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by maya_c
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天使の卵

今日の午前中もゴロゴロと本を読む。
途中で止まっていたので、もう一度最初から読み直し
お昼までにイッキに読んだ。

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『天使の卵~エンジェルス・エッグ』 
村山由佳/集英社文庫

いやぁー、いいですね!
村山由佳さん!

「星々の舟」しか読んでいなかったけど
村山さんご自身にとても興味を持ったので
デビュー作品をまず読みました。

この作品は
第六回小説すばる新人賞を受賞しているんですね。

すばる新人賞って聞くと
森瑤子さんを思い出して、ついつい哀しくなってしまうのですが
こうやって村山由佳さんのように
また私たちを切ない気持ちにさせてくれる作家が
出現してくれるのですね。

っていうか
今頃この作品に出会ったなんて
私ったら遅過ぎですか?^^;;
しばらく小説から遠ざかっていたからなぁー。
へへへ。

お昼までに読了したのだけど
もぉーこの本で泣きまくって目ははれるわ
顔もはれてるわ(←飲みすぎ)で
今日はデレデレだわ、ワタシ。(笑)

シャワーを浴びてシャキッとして仕事に行かねばっ!

すごくすごくピュアで切なくて・・・

私が心に残ったのは
彼女が好きだった西行法師について。

ねがわくは花のもとにて死なむ。
その如月の望月のころ。

如月の望月というのは
2月15日の満月のことで
今の暦でいうと、三月の終わりごろとのこと。

西行がこう歌っていたのは知らなかった。
(もし学校で習っていたとしても忘れていた。)

この西行について彼女が語る部分を読んで驚いた。
私の父もこの時期が命日だし
私はその経験をして
人が死ぬのならこの季節がいいなって
ずっと感じていたから。
(私もいつか自分の人生を終えるとしたらその季節がいい。)

この小説は最後まで
この西行のうたを引っ張っていて
とっても切なくて悲しかったけど
それが少し私個人的に救われた部分かな。

早く早く続編である最新作を読みたいよーーー!
偶然にもPCをつけたらYASUくんのコメントがあった!
うぉーーー☆
待っておれ!すぐに私も読むぞっ!

あ、そうそう!
それから
このエンジェルス・エッグのピアスが欲しくなった。
(↑言うと思ったでしょ。(笑))
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by maya_c | 2004-12-11 13:09 |