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by maya_c
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(本)アンネの日記

夏になると戦争に関する何かと触れておかなくては・・・と毎年思う。

私は中学1年生の夏休みの宿題で
『アンネの日記』の読書感想文を書いた。

本当いうと、小学生のうちにすでに読んでいたのだけど
夏休み中に読んだ本がパッとしなかったので
『アンネの日記』について書いたのだった。

夏休み明けに、私の通っていた学校では
「読書感想発表会」なるものが毎年学校のホールで行なわれた。
私の学校は中高一貫だったので
中高の生徒たちの前で、各学年の代表者が読書感想をスピーチするのである。

学年代表で私の「アンネの日記」の感想文が選ばれ
スピーチをする事になった。

この頃の私は、アンネと同じ10代だった。
だからアンネの立場で、アンネの視点でこの本を読み感想を書いていた。

そんな私が大人になり子供を持ち
その子供が小学生になった頃
『そういえば、この頃、私はアンネの日記を読んだんだなぁー。』
と娘たちを見てそう思った。

娘たちが10代になったら(アンネと同じ年代になったら)
もう一度、「アンネの日記」を読み返してみよう・・・
いつからかそう思っていた。

今年も夏がやってきて
あぁー、また戦争のことを考える季節になったな・・・と思った時に
今年は、「アンネの日記」を読もう!と思い
子供の頃に読んだアンネの「日記」ではなく
「悲劇の少女 アンネ」というアンネの生涯について書いてある本を買ってきた。
もちろん娘たちにも読んでもらいたくて。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すぐに読み終えたけれど
大人になった今
アンネの父親や母親の立場になって読む事ができました。

戦争はそんなに昔のことではないだけに
(アンネが亡くなったのは15才。1945年。)
ほんの少し前の時代に、こういう事が行われていたんだなぁーと
怒りのぶつけどころがわからなくて
ただただ涙だけ溢れてきました。

そしてこの本には
アンネが創作した童話もいくつか紹介されていて
ホントに戦争さえなければ
アンネの才能は世界にたくさんの喜びを与えていたかもしれないのに・・・
と残念な気持ちでいっぱいになりました。

この本を読んだら
やっぱり「アンネの日記」も読みたくなって
文春文庫の増補新訂版「アンネの日記」を買ってきました。

アンネがもし生きていたら
今、76才です。

どんなにつらい状況下においても
明るく前向きでいたアンネを少しでも見習っていきたいデス。
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by maya_c | 2005-07-25 00:21 |