【映画】クィーン
2007年 06月 26日
THE QUEEN ~ クィーン
1997年8月31日、ダイアナ元妃の突然の死。
その時、王室に何が起こったのか。
世界中が泣いたその日、
たった一人涙を見せなかった人がいた
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ずっと気になっていた映画、『クィーン』を観てまいりましたー。
都心ではGWくらいに上映されていて
お友達は足を運ぶたびに希望の回は満員で観れなくて
何度もあきらめたそう。
そんな話を聞いて、私もずっと気になっていたのですが
運良く、都心での上映が終わったら
地元近くのシネコンでの上映が始まることを知り
おりこうさんに待っておりましたとも!
ほとんど貸切状態で観てまいりましたー。
にゃはっ。
これは皇室ネタ好きの奥様たちにとっては大好きな映画なのでは!
かくいう私も皇室大好き!
もちろんダイアナ妃も大好きでしたから
最初はちょっとワイドショーを見るような感覚で鑑賞しておりました。
へへっ。^^;;
それにしても
ダイアナ妃のあの突然の事故死から
10年も経つのですねぇー。
この映画の中でのダイアナ妃の映像は
ご本人の映像が使用されています。
あらためて
本当に魅力的なプリンセスだったのだなぁーと。
私たちの記憶の中には
もう永遠に美しいプリンセスのまま残るのですね。
そしてそして
この映画の主人公は
ダイアナ妃の元夫であったチャールズ皇太子のお母さん
エリザベス女王が主人公です。
あの事故が起こった時に
エリザベス女王は何をしていたか
そしてそれから一週間の間
国民が望んだコメントも発表せずにどう過ごしていたのかが描かれています。
私が感じたところ
ダイアナ妃と不仲だと噂されていたエリザベス女王を
決して批判しているのではなく
逆に彼女の女王としての(人間としての)哀しさも伝わってくる。
エリザベス女王(エリザベス2世)は
1952年からかれこれ50年以上も女王の地位を維持しているのですねー。
女王にはわずか26才の若さで即位していたのですねー。
すごいなぁー。
そして
この映画で興味深く見たのは英国のブレア首相の就任当初の行動ぶり。
というか
ダイアナ妃の事故の際の彼の活躍ぶり。
あぁーそういえばこのセリフを言ったのはブレア首相だったっけ・・・と
彼の記者会見のシーンを思い出しておりました。
それにしても
ダイアナ妃のあの事故は衝撃的でした。
そういえば
映画『アメリ』もダイアナ妃のこのニュースで始まりましたよね。
『クィーン』・・・面白かったです。
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by maya_c
| 2007-06-26 02:20
| 映画