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by maya_c
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東野圭吾「夜明けの街で」を読んで、読書の秋に突入~!

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夜明けの街で 東野圭吾
(角川書店)


涼しくなって、秋の訪れを感じられるようになりましたね。
夕暮れ時など、窓を開けて小説を読んだりしていると
あぁ~秋だぁ~なんて感じます。

読書の秋、到来です。
私の中のホンノムシもふつふつと。

さすがに猛暑の中での読書はつらいですもんね。
(クーラーの効いたお部屋なら別だけど!)

本はちょこちょこ買って読んではいるのですが
こちらに書くこともなく・・・
でもでも
読書の秋なので、本のエントリーも書いていきたいです!

今日は久し振りの東野作品だったので
早速、書き残しておきましょう!

例によってイッキ読み。

本のオビには


東野圭吾の新境地にして最高傑作

この恋は
どこまで続くのだろうか。

幸福な家庭で起きた殺人事件。
まもなく時効を迎える。
僕はその容疑者と不倫の恋に堕ちたー。

不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。
ところが僕は、その台詞を自分に対して発しなければならなくなる。
ただし、その言葉の後に、こう続ける。
でも、どうしようもない時もある。

緊迫のカウントダウン。
衝撃のラストシーン。
著者渾身の最新長編小説



とあります。

※以下、ネタバレあり

ストーリーは
「不倫」と「殺人事件」と
2つの柱をからめているのですが
どちらかというと怖いなぁーと感じながら読むのは
「不倫」の方かもしれません。

その不倫は
すごーーーくリアリティー溢れた展開で
あぁー不倫をする男性は
まんま、こういう心理状態なんだろうなーと。

幸せな家庭がありながら不倫をしている男性は
参考書として
読んでおくのもよいかもしれません。(笑)

「秘密」とか「手紙」のように
本を読んでドバーーーッと泣きたいなぁーーー!
なんて思いながら
読み始めてみたのですが、意外にも読後はあっさりでした。(私の場合)

東野さんらしいドンデン返しがあって
うっ・・・来るかな来るかな・・・とも思ったのですが
被害者の女性のことがあまり書かれていないのもあって
あっさりだったのかな。

それよりも同じ女性として
秋葉はこの後どうしたのかな・・・とか想像すると
ちょっとしんみりしちゃう感もありますが
(あまりにもカッコイイので)

ストーリーが終わった後、すぐに
主人公の友人である新谷君のお話が付け加えられています。
そこでまた「不倫」について教えられるのです。

うーーーん、なんとも説得力のあるお話。

巻末をチェックしてみたら
この本では本編の後にこの新谷君のお話が付け加えられていますが
「野性時代」で連載中の時は
本編連載中の中間点あたりでこの新谷君のお話が書かれた模様。

うーーーん、どちらが楽しく読めたのかな。

こんな難しいことをよくやったな
明らかに今までやったことがないことをやった
・・・と
東野さんはおっしゃっていますが

これは不倫を経験していないと書けないように思います。

・・・というわけで

ミーハーな私は
あれこれ
東野さんの私生活に思いをめぐらせておりました。^^;;
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by maya_c | 2007-08-30 11:26 |