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by maya_c
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Thway~血の絆

日本・ミャンマー合作映画 『Thway~血の絆』 の特別試写会がありました。

終戦記念日の今日、上映前に
千野皓司監督と俳優の本多晋さんとの対談があり
(にゃ~んとワタシが「進行役」という大役を仰せつかりました!)
戦没者を追悼し、平和を祈念して、1分間の黙祷の後
静かに上映開始。

第二次世界大戦末期にビルマに赴いた父親を持つ日本人女性(主人公)が
父親が愛したというビルマの女性と、その女性との間に生まれた異母弟に会いに
ビルマを訪ねていくというストーリー。

ビルマ(現在のミャンマー)で撮影の許可が下りたのは
この映画が戦後初めてだそうです。
なので、ホンモノのビルマの映像が見られます。
それはそれは美しく、歴史がそのまま残った素晴らしい国でした。
この国を訪れた人たちは皆、夢中になるそうです。
ビルメロっていうらしいですぞ。(ビルマにメロメロ)

映画は3時間21分。
前半、1時間56分の上映の後に、休憩が入ります。
休憩(インターバル)のある映画、ワタシは初めての経験でした。

主人公は2週間、ビルマに滞在します。
それを「第1日」「第2日」・・・と順に観ていると
自分も主人公と一緒に旅をしている気持ちになり
すっかり映画の中に入り込んでしまいます。

前半からグッとくるシーンはたくさんありますが
見どころは後半、主人公の女性が、本多晋さん演じる山本さんと出会ったところ。
グググ・・・ッと戦争が生々しく身近な出来事に感じます。

この映画は、企画の段階から13年という長い年月を経て完成。
その経緯もホームページで紹介されていますが
たくさんの企業や団体、個人の大勢の方たちの寄付があり
この映画は13年目に完成しました。

今回のこの映画を観て、そして千野監督や本多さんのお話を伺って
1本の映画がこんなにも多くの、そしてアツ~イ情熱で作られている事に
とてもとても感動しました。

ミャンマーの方たちには、まだ観てもらっていないそうです。
まだまだ、まだまだ、資金が必要だそうです。
カンパや、寄付金を集めています。

そうそう!
寄付をされたたくさんの企業や団体の名前
そして個人で寄付をされた方のお名前が
最後の字幕スーパーで、7分間の音楽と共に流れます。
そこがまた感動なのですよぉー。

一般公開は2005年になるようですが
ぜひぜひ、この映画が公開されたら、皆さんご覧になって下さいね!
ワタシもまた劇場で見たいと思います!

一生に一度くらい、映画の字幕スーパーに自分の名前が出るのもいいかな、と
(もちろんこの映画を応援したい気持ちもあり)
ワタシも寄付をしてまいりました!
今、寄付をされる方は、一般公開の時までに字幕スーパーに名前が加えられるそうです。

子供だけじゃなくて、孫やひ孫、ひひひひ・・・孫にも
観てもらいたいと思う映画だから。
ひひひひ・・・婆ちゃんの名前が字幕で流れたら面白いっしょ?
映画って後世に残るもんね。

映画制作って素晴らしいお仕事なんだなぁーって思いました。
とっても有意義な終戦記念日を過ごしました。
ありがとうございました!
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by maya_c | 2004-08-16 01:52 | 映画