まるでミュージカルの宝石箱だ。
55Steps
SONG&DANCE
こんにちはー!
なかなかアップできずにおりますがぁー
先週は
ゴージャスなエンタメを
2つも味わうことができました。
そのうちのひとつが
劇団四季の55ステップス、ソング&ダンス!
『まるでミュージカルの宝石箱だ』
という
キャッチフレーズそのまま
ミュージカルの美味しいシーンをいっぱーい魅せてくれる舞台なのだ。
この日のメニューも
アプローズ
アイーダ
ライオンキング
壁抜け男
メリー・ポピンズ
マンマ・ミーア
サウンド・オブ・ミュージック
リトル・マーメイド
美女と野獣
夢から醒めた夢
ユタと不思議な仲間たち
異国の丘
南十字星
ジーザス・クライスト=スーパースター
キャッツ
オペラ座の怪人
エビータ
スターライト・エクスプレス
クレイジー・フォー・ユー
ウィキッド
などなど
大好きなミュージカルがてんこもり!^^
もしかしたら
このソング&ダンスのシリーズで
一番大変な作業は
どのミュージカルを取り上げるかを決めていく作業かもしれないですね。
どの曲をどんな順番でどんな流れでどんなシーンで繋げるか・・・
ここまでまとめるのって
ものすごく大変な作業なんだろうなぁーと
曲順が書いてあるフライヤーを拝見しながら
そんなことを思っておりました。
四季オリジナルのものも含め
こーんなにたくさんのミュージカルから
代表的な音楽がピックアップされ
そのままのシーンを再現していたり
面白楽しくアレンジされていたり
めちゃめちゃ素敵なショーとして
歌やダンスで客席の私たちに届けてくれるのだ。
出演者も
歌グループとダンスグループに分かれて担当されているので
それぞれにカンペキ!
シンガーはめちゃくちゃ上手だし
ダンサーもめちゃくちゃ一流なのです。
だから
ホントに楽しめる。
舞台も次々にシーンが変わって
最初から最後までとにかく釘付け。
35Stepsで初めてこのシリーズを観た時に
(20年前だから・・・フタムカシも昔。)^^;;
これは誰でも楽しめる!と思い
両親にチケットをプレゼントしたことがあります。
今は亡き父が
『涙が止まらなかったよ、ありがとう。』と言ってくれてたのを思い出します。
今ではバレリーナもたくさん所属している劇団四季ですが
バトンもできちゃう方がいらっしゃるのにビックリ。
皆さん本当に芸達者です。
1部と2部の合間の休憩時間に
ステージの上で自転車芸を見せてくれます。
何かのテレビ番組で見たのですが
今回、この自転車芸は
振り付け・演出の加藤敬二さんが
本番の中に取り入れたかったとおっしゃっていたものだと思います。
加藤さん自ら練習されている風景が紹介されていましたが
残念ながら本番には取り入れられなかったようです。
でもでも
こうやって休憩時間に見せてくれるなんて嬉しいですね!
またお客さんをステージに上げて
一緒に出演させてしまうという素敵な演出もありました。
これって難しい演出なのですよね。
ステージに上がった人たちだけでなく
客席で観ているお客さんも楽しませないといけないのだから。
そのシーンに使った「ドレミの歌」はピッタリでしたね♪
55周年という劇団四季。
東京という街にブロードウェイを作ってくれて
日本中に夢と元気を与えてくれる。
役者の方たちにとっても
専用劇場がたくさんあるというのは素晴らしい環境でしょうね。
劇場という夢の空間で
子供から大人まで笑顔にしてしまう素敵なお仕事ですよね。
映画のタイミングと重なったせいか
マンマ・ミーアの「手をすり抜けて」の歌では
ストーリーを見せられているわけでなく
歌を聴いているだけなのに
泣かされてしまった・・・
やっぱりプロだなぁーと感動しておりました。
これからもずっと夢を届け続けて欲しいですね!
東京ブロードウェイ、大好きです!
そういえば
最後にブラストのようなシーンもありましたね♪